引越しが済んだら、おおむね1カ月後ぐらいには引越し挨拶状を出しましょう。
引越し挨拶は、年賀状などを出し合う親しい人に、新しい住所を知らせるためのものです。
文面は次のような簡単なものでいいのです。
「このたび私達は次の住所に引っ越ししました。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
令和○年○月○日
郵便番号 〇〇〇-〇〇〇〇
住所 ○○○○・・・・・・・○○○○
氏名 ○○○○ 」
親しい人に出すのですから、簡素な文面でいいですし、手作りハガキがよく使われます。
文例はネットで検索するといくらでも出てきます。簡単な文面が味気ないと思うときは、フリー画像を使ってアクセントを配置すればいいと思います。
引越しの挨拶状を出す相手は、一般的には年賀状を出す相手です。今はハガキを書くのは年賀状ぐらいでしょうから、年賀状を出すときの住所が変わりましたという意味がほとんどです。
郵便局では、転居後1年間は転居先に郵便物を転送してくれるシステムがありますが、2年目以降はこれがなくなるので、相手先不明となってしまわないように注意しましょう。
年賀状のアドレス帳から、出す相手と出さない相手を選択し、追加したい相手は新たに登録します。選択した相手だけに挨拶状を印刷したりするのは、年賀状作成ソフトが便利です。
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これなら使いやすいと。
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筆ぐるめは年賀状、引越し挨拶ハガキ、喪中ハガキ、暑中お見舞ハガキ、残暑お見舞いハガキ、結婚挨拶ハガキ、退職挨拶ハガキなど、結構使い道があります。
お店などでは、お客様への案内ハガキにも使えますから、あって無駄なものではないと思います。
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