引越しには、大量の段ボール箱が必要です。
夫婦2人の引越しに約40箱必要です。
でもこれは、引越し業者が無料で用意してくれるので、買う必要はありません。よく、スーパーの不要段ボールをもらってくる方がいますが、大きさが不ぞろいな段ボールは、積み重ねにくいのでおすすめしません。
次のことには注意しましょう
契約もしていないのに段ボールを置いていこうとする業者がいますが、これは受け取らないようにしましょう。
一方的に置いていった場合は、契約しなかったとしても段ボール代を払う必要はありません。中には代金を請求しようとする業者がいます。こんなトラブルを避けるためにも、段ボールは契約した業者からもらいましょう。
段ボール箱は適度な大きさが使い良いのです。それは、引越し業者が用意してくれる段ボールの大きさです。
もっと大きな段ボールに、あれもこれもと詰め込むと、いざ持ち上げようとすると底が抜けて中身が散らばってしまうことがありますし、大きいと必然的に重くなり、一人で持ち運べないくらい重くなることがあります。
引越し業者の段ボールは、その辺を考慮してあの大きさに落ち着いたものなのです。
衣類用には小型のファンシーケースのような段ボールもあり、クローゼットやタンスからハンガーにかかった衣類をそのまま移すことができます。
中身を簡単に書いておくと後で便利
荷物を詰め込んだ段ボール箱には、外側に「夏物衣類」とか「本・CD」とかメモを書いておくとあとで探しやすいです。
引越し先の見取り図があるときは、部屋に番号を入れておき、その部屋に入れたい段ボールにも同じ部屋の番号を書いておくと、引越し業者が分かりやすく、スムーズに部屋まで運んでもらえます。
余った段ボールは約1週間後に引っ越し業者が取りに来てくれるので、その時に返せばいいでしょう。つい取っておきたくなりますが、結局使うことはないものです。
見積もりと予約が一緒にできるこちらもおすすめです。