引っ越しは大手業者を使いたいし、できれば安く引っ越したいというのが多くの方の本音だと思います。
大手というのは、次のような引っ越し業者です。
アリさんマークの引越社、アート引越センター、クロネコヤマト引越センター、サカイ引越センター、ハート引越センター、日本通運引越センター、佐川急便引越センター、ダック引越センター、ハトのマークの引越センター、アーク引越しセンター、赤帽引越便など。
CMでよく見かけるところと考えてもいいでしょう。
引越し大手のいいところ
大手のいいところは、全国どこでも対応できること、作業員の作業がていねいで質の高い引っ越しが期待できること、そして、万一、家具などが破損したときにきちんと保証してもらえる可能性が高いことなどがあげられます。
大手は苦労してブランドを作り上げてきていますから、ブランドに傷がつくことを好みません。ただし、それに見合った料金となるのが一般的です。
これだけは言えるのですが、引っ越しに定価はなく、トラック台数と作業人数で料金が決まるのですが、実際に複数の引越し会社に見積もりを頼めば同じ料金ではないということです。
2トントラック2台よりも4トントラック1台の方が効率がいいですから、本来はより安い料金で引っ越しできるはずです。
一番安い引っ越し会社を見つけるのは、最低でも3社以上から見積もりを取って比べることは必須条件と言えます。ただ、実際にこれをやる方は少ないのです。多くの方は1社だけで決めてしまいがちなのです。
一括で見積もりを取る方法
それなら、1件1件見積もりを依頼するのではなく、最初から一度に複数の引越し業者に見積もりを依頼できた方が楽ですよね。
それができるのが一括見積サイトです。以前は、単に複数業者に見積もりを依頼するだけのサービスが一般的でしたが、今では利用者の利便性がかなり向上しています。
例えば
「引越し侍予約サービス」では、人気ランキング上位の業者を調べて見積もりを出してもらうことができ、一番安いところに予約を入れることができます。口コミを検索することもできます。
このようなサービスは、今のところ引越し侍予約サービスのみですが、いずれ他の一括見積にも普及していくでしょう。
引越し会社のオプションプランに何があるか、そのほかのサービスや口コミを検索することができるのは「引越し達人」です。エアコンの取り外しや取り付けは、オプションで頼んだ方がすぐに取り付けできて料金も町の電気屋さんよりは安いです。
一括見積をとったあとは、料金やサービスをよく比較して、本命の2社ぐらいに実際に荷物を見てもらって正確な金額を出してもらいましょう。
一括見積でも値引きは交渉次第で可能です。あとで追加料金が発生しないように十分に説明を聞きましょう。